映像授業やオンライン授業、休講中の課題など大変多くのご質問をいただきありがとうございます。
以下、ご質問にお答えいたします。
Q映像授業・オンライン授業をやっていただけないでしょうか?
オンラインで単語チェックを始めました。(塾生は4月中は無料です!)
特別なアプリもいらないため、非常にシンプルな方法で生徒さんから好評です!早速、
映像授業やオンライン授業は現在、検討中でございます。しかしながら、映像授業単体・オンライン授業単体での使用にはその学習効果に疑問を感じています。対面指導は確実性があり、効果が高いため、対面指導の塾を開講いたしました。映像授業・オンライン授業は生徒さんによって学習効果の差が非常に大きく、何かしらの方法で効果面が補えるようであれば実施をさせていただきます。
Q休講中に子供がダレてしまうのが気になります。
学校が休校、塾が休塾となっている今、学習に拘束力を持たせるためには保護者様の協力が必要だと考えています。
教室では指導に「強制力・拘束力」を持たせることで、高い合格実績を可能にしています。学校からのオンライン授業や個別課題、塾のオンライン単語チェックや課題が生徒さんに課されていても、やるかどうか結局は本人次第です。生徒さん任せにするのは非常に危険です。少しでも生徒さんの単語チェックにご協力いただければ幸いです。
Q休講中の学習内容について聞きたい。何をすべきなのか?
リスニングを鍛えてください。
リスニングは学習を始めるハードルが文法よりも低く、生徒さんが継続をしやすいものでもあります。(負荷のかかるディクテーションは必ず誰かと一緒に行うことをお勧めいたします。)また、新共通テストではL100点+R100点となり、リスニングの配点も高くなります。文法や長文などは対面授業が始まってから、当塾指導でいくらでも挽回が可能です。聞いた量が点数に直結するリスニングを、今集中的にやることをお勧めいたします。
その他、「他塾の映像授業を取っていないが大丈夫なのか」、「子供の高校はオンライン授業をやってくれない」等の保護者様の不安の声をお聞きしました。
保護者様たちの学生時代であった20年前、30年前にも、通信教育、ビデオ教材など、様々な教材が溢れていたと思います。しかし、必ずしもそれらがあったから英語が出来るようになったというわけではないと思います。英語学習の継続は、結局は周りの環境やご自身のやる気に左右され、教材の有無、教材の出来の良し悪しはそこまで重要ではなかったはずです。
生徒さんに「きっかけ」を与え、それを継続できるよう、周りの大人たちが生徒さんの背中を押し、学習に「強制力」をつけることが重要だと考えています。
休講期間中、保護者様のご協力による、生徒さんが学習を継続する為の簡単な方法をご紹介いたします。
☆「きっかけ」 オンライン単語チェック(4月中塾生は無料でチェックします!)
<保護者様にご協力いただきたいこと>
☆「強制力」 スマホレコーダーのボタンを押す係になってください。
東京英語塾の生徒さん達は日々教室で、ストップウォッチを使って単語チェックを受けています。ボソボソと一人で練習している生徒さんも、講師の前に来て「ピッ!」という音が鳴ると急に声が大きくなります。
「前に人がいる」 + 「スタート音」 が生徒さん達のスイッチになっています。
☆「きっかけ」 ディクテーション課題(英文音声の書き取り)
<保護者様にご協力いただきたいこと>
☆「強制力」 オーディオプレーヤーの操作係になってください。(1日10~15分で構いません。)
区切りや、英文の意味が分からなくても心配いりません。「教材を見ながら、カンマで切る、ピリオドで切る」だけで構いません。生徒さん自身で機器を操作しながらディクテーションを行うより、効果的な学習ができます。
単語チェック同様 「目の前に実際に人がいる」ことが重要です。
休講中にキャンパスノート1冊を、書き取った英文で埋めることを目標にしましょう!