TEAPを受験した生徒たちに感想を聞いたところ「簡単だった。」との返事が返ってきました。
選抜クラス生のリーディング平均は70点、リスニングは平均60点、ライティング、スピーキングは受験者が少ないですが、最高点はライティング75点、スピーキング70点です。
ライティング75点の生徒は受験前にessay writing の指導をさせて頂きました。
英検や、TOEICで良い成績を残している当塾の生徒達にとってTEAPで合格点(英語免除の基準点)を取ることはさほど難しいことではありません。
TEAPでは大学入試で問われるような、難解な重箱の隅をつつく文法問題は出題されません。TEAPで問われる文法は、実用的な基本文法です。単語に関してはおよそ英検準1級までの語彙です。
「基礎文法の徹底」と、英検準1級までの「高い語彙力」を基本方針として掲げている当塾で日々研磨している彼らにぴったりのテストです。
今年度の上智の基準もかなり易しいものとなっています。受験者を増やし上智が主導となって作り上げてきたテストを、広く普及させたいという狙いがあるようです。当塾の選抜クラスの生徒さんたちであれば間違いなく全員基準点に達するレベルです。
青学が4技能を導入するなど、writingやspeakingの導入が広がるのも時間の問題であると思われます。英作文やスピーキングは独学が難しいため、選抜クラスでは英作文の書き方を、通常クラスではスピーキングのコツを丁寧に指導いたします。
TEAP(ティープ)について
http://www.eiken.or.jp/teap/
TEAP採用大学一覧
http://www.eiken.or.jp/teap/group/list.html