英検2級合格率:
高校1年生:75パーセント(1月中に1名合格されました。)
高校2年生:90パーセント(1月中に2名合格されました。)
英検準1級合格者:
準1級ホルダーの受験生は推薦で合格された方が多くおり、早いうちに準1級が取れた高1・2生たちはさらに上位の医学部予備校などに移籍され皆卒塾されました。
英語専門塾の名に恥じぬよう、今年も多くの生徒さんを準1級に合格させます!
一般受験をする受験生たちの戦いが本格的に始まりました。
当塾の受験生たちの約半分が推薦合格ですでに進路が決まっています。
<生徒さんからの推薦合格のご報告>
慶応大学 商学部
国際基督教大学 Division of Arts and Sciences
早稲田大学 スポーツ科学部
日本大学 文理学部 中国語学科
東洋大学 国際観光学部
一般入試という戦い方だけではなく、「入試の形が非常に多様化している」と感じています。
同時に、やはり「早いうちから準備をしていた」生徒さんたちが多かった印象です。
我々講師たち(40代~60代)が経験した「受験生の学力による一発勝負の入試」から、
少し極端な言い方をすると「周りの大人の知恵が必要な入試」に変わってきているようです。
「じっくり入試に対し準備をして、たくさんの保険を掛ける」という考え方の保護者様や生徒さんが増えています。
入試が複雑化し、生徒さんだけの力では対応しきれなくなってきています。
具体的には、対応が早めのものから
①大学付属校に進学(大学進学に強い高校へ進学)
②学校推薦のための評定維持
③英検準1級合格(最低でも2級のできれば高得点)
④一般入試のための学習も同時並行
といった方法です。(部活や課外活動で全国レベルの賞を取っている生徒さんでなければ、原則AO入試は最後の選択肢です。)
大学入試合格の確率を下げないようにするためには、「選択肢をできるだけ減らさない」ことが重要です。
以下の点を考慮しながら学習計画を立ててください。
・英検準1級(2級高得点)を諦めない。※
・学校推薦を諦めない。
・一般入試を諦めない。
・一般入試の共通テスト利用の選択肢を消さない。
・一般入試の選択教科を極端に減らさない。(1教科受験、2教科受験は自らハードルを上げる行為です。)
・学校推薦と一般入試の両方とも準備が間に合わないからといって、AO入試一本に絞らない。
※MARCH以上の大学では2級は高得点でも評価の対象にならない大学もあります。各大学の入試要項を必ずご確認ください。
通っている学校や目指している志望校により状況は異なりますが、出来るだけ多くの保険をかけておくことをお勧めいたします。
開始時期:2023年1月から
開催講座:音読補習zoom (対面の音読補習では演習指導は行いません。)
対応指定教材:当塾指定教材(学校教材の指導は定期テスト前のみ)
<受講の際の注意>
音読の課題が最優先です!その後に演習に取り組んでください。
指定教材が優先です。
対応教材以外のご質問も短時間で答えられるものであれば対応可能です。
定期テスト前は学校教材を学習することも可能ですが、模範解答のない教材は指導いたしません。
指定教材で実力の付く勉強をしていない場合、学習の優先順位について講師から指導をさせていただきます。
進級テストは指定教材から出題します。
通常料金でご参加が可能です。
12月、1月は、12回/月の通常授業受講上限回数を解除します。
13回/月 以上ご希望の場合は通常授業1回2000円です。(中高共通)
上限金額にすでに達している方は、冬期講習期間中も年内は無料受講が可能です。
2名の生徒さんが学校推薦の内定を取りました。
上記の生徒さん達に共通していることは「早いうちから準備をしていたこと」です。
特に国際基督教大学に内定している生徒さんは受験に備え4つの保険をかけていました。
①MARCH以上の大学付属校に進学
②学校推薦のための評定維持
③英検準1級合格
④一般入試のための学習も同時並行
①と②は特に早いうちからの準備が必要です。
また、この生徒さんの素晴らしいところは付属大学への進学に甘んじるのではなく、さらに上位の大学を目指し③と④を研磨し続けた点にあります。
この生徒さんは、付属校の生徒さんによく見られる「特に努力しなくても大学進学がほぼ決まっている状況に対する甘え」が無いことが印象的でした。
MARCH以上の付属校に入れるような高偏差値の生徒さんを集めれば、難関大学への進学率が高くなりそうですが、実際にはそれは起こっていません。競争のない環境では生徒さん達の向上心がなくなってしまうのだと思います。
一度そのことについてご本人とお話した際に、「学校の先生達は皆友達のような感じで優しく、学校に不満はない。授業も受験を想定していないため特に厳しくなく楽しいが、このままで本当にいいのかと不安に感じた。」とお聞きしました。
当塾では大学付属校の生徒さんも英検準1級までは取っておくことをお勧めしております。
受験のプレシャーのない学校生活は、部活動や学校行事を十分すぎるほど楽しめると思います。
加えて何か一つ、自分が頑張ったと言えるものをとっておくことでさらに充実したものになります。
私立付属校に通われていない生徒さんが、付属高校を多く持っている私立大学に進学を希望する場合、付属の生徒さん達よりも学力が高くないと入学が難しくなります。
一方で、私立付属校ではない生徒さん達の大きなメリットは、付属大学へのエスカレーターを前提としていないため「受験の選択肢が多い」ということです。
生徒さんを取り巻く学習環境も一般受験の学習を後押ししてくれるような学校のカリキュラムになっていたりします。特に国公立大学を目指す場合は私立大学付属高校に無理に行く必要はありません。
付属校ではない生徒さんは「選択肢をできるだけ減らさない」ようにしましょう。
大学入試合格の確率を下げないよう、以下の点を考慮しながら学習計画を立ててください。
・英検準1級(2級高得点)を諦めない。※
・学校推薦を諦めない。
・一般入試を諦めない。
・一般入試の共通テスト利用の選択肢を消さない。
・一般入試の選択教科を極端に減らさない。(1教科受験、2教科受験は自らハードルを上げる行為です。)
・学校推薦と一般入試の両方とも準備が間に合わないからといって、AO入試一本に絞らない。
※MARCH以上の大学では2級は高得点でも評価の対象にならない大学もあります。各大学の入試要項を必ずご確認ください。
通っている学校や目指している志望校により状況は異なりますが、出来るだけ多くの保険をかけておくことをお勧めいたします。
生徒さん談「受験前に合格できて良かった」。
英検準1級に合格すれば、MARCHは確実にどこかに受かります。
さらに上位の大学を目指し、残り4か月は入試対策に集中しましょう!
夏休み以降のS-CBT結果
準1級 1名合格
2級 2名合格(生徒さん談「まさか受かると思ってなかった。」)
準2級 2名合格
3級 2名合格(生徒さん談「ターゲットの単語が出た。簡単だった。」)
夏の頑張りが形になり、大変うれしく思います。
引き続き、さらに上位を目指し、当塾の音読環境を利用してできるだけ多くの単語を覚えましょう!
L1.5とL2クラス(受験生長文)をご希望の生徒さんは必ず受験してください。
L1クラスと中学ハイレベルクラスへの進級をご希望の生徒さんは進級テストはありません。日々の小テストや、音読の取り組みで判断をさせていただきます。
記述模試ですので、偶然ではなく実力がきちんとついていた証拠です。
当塾で学習する生徒さんが素晴らしい結果を残されたことを大変嬉しく思います。
こちらの生徒さんの驚くべきもう一つの点は、まだ受験生ではないということです。
医学部を目指している生徒さんですが、英語はまだ当塾でしか指導を受けておらず、本格的な医学部対策前の基礎固めのために当塾を利用しているとお話を伺っております。受験までの期間を考えると理想を遥に超えるペースで学習が進んでいます。
医学部を目指す生徒さんは、最終的には医学部専門予備校などで、各教科バランスの取れた学習をすることをお勧めしております。
しかしながら、予備校の事務をしていた時に感じていたことですが、医学部専門予備校や最難関大学を目指す塾で合格を勝ち取っているのは、入ってから基礎を学習している生徒さん達ではなく、基礎が身についた状態で入塾してくる生徒さん達でした。
特に、英語や数学などの時間がかかる教科は、中学校~高校のどこかの時点で、大手のみで学習をしてきた生徒さんよりも小規模や中規模の各教科専門塾で基礎を学習していた生徒さんが実際には半数以上だったことも分かりました。
最近当塾でも医学部を目指す生徒さん達の入塾が増えています。
保護者様たちの間で、当塾が医学部受験生たちの土台作りの一翼を担える塾であると認識していただけるようになったことを大変嬉しく思います。
当塾は通過点だと考えていただいて全く問題ありません。
引き続き全ての生徒さんが出来るだけ早く準1級レベルに到達できるよう全力で指導させていただきます。
9/19追記:この記事を載せた後に保護者様から頂いたご質問
Q.そちらで基礎を身につけた後に医学部専門予備校(予備校の東大選抜クラスなど)に入ると、新しい場所での学習進度の遅れなどが無いのか(先にその予備校に入っている生徒さんが有利になってしまうのではないか)心配だ。
A.予備校側の本音をお話します。上記のような高い偏差値を取った生徒さんは予備校から見ると確実に実績を残してくれる「諸手を挙げて歓迎したい生徒さん」です。わざわざ特待生といった制度を作って、そのような学力の高い生徒さんの受講料を減額や免除し、優秀な受講生を集めているところもあります。
なかなか基礎が身につかず、教室の後ろで何年もくすぶっている生徒さん達を遥に超える力がついていますので、交渉次第ではすぐに上のクラスに入れてもらえたりもします。
多少の指導法の違いなどはすぐに慣れます。
生徒さんの学力が高ければ、生徒さんの売り手市場です。
<夏期成果報告>
5月の受験に間に合わなかった生徒さん達が、その後S-CBTにて追加合格されています。
また、先日の共通テスト模試で受験生たちが躍進しました。
リスニング指導は主にオンライン授業で行っていますが、ディクテーションやシャドーイングといった生徒さんが一人で取り組む作業とオンラインは相性が良いようです。生徒さん達の様子を見ていると、集中して取り組んでいる姿が見て取れます。
当塾の生徒さん達の英検合格率がさらに高まっているのも、リスニング力が上がってきていることが一因だと考えられます。
日々の指導の成果が少しずつ形になってきていることを大変嬉しく思います。
近年「短期間で、何点アップ!」といった広告も見る機会が減りました。
当然のことながら、今までも、時間をかけじっくり学習を行い素晴らしい結果を残してきた生徒さん達は沢山いたわけですから、ギャンブルのような学習の仕方を推奨する広告ではなく、愚直に学習を継続してきた大多数の生徒さん達の努力にスポットライトが当たるべきです。
引き続き東京英語塾は、音読を通じて、効果のある学習を継続し、すべての生徒さん達が結果を残せるよう指導させていただきます。
時間割は夏期講習中に一旦バラバラになりますが、9月以降はほぼ上記の時間割に戻ります。