A、一般受験の生徒さん達と同じように勉強し、”英検準1級” を推薦の選考前に必ず取っておきましょう!
2022年 10月ニュース:推薦内定者2名!(クリック)
特に部活動の実績や、生徒会活動などで際立ったものが無いのであれば、英検準1級は非常に大きなアピールポイント(担任が学校で推薦する生徒さんを決める際の材料)となります。
逆に何もアピールポイントが無い生徒さんは、数が限られている推薦枠を使ってまでも学校で推薦する理由が無いため、三者面談でやんわりと断られてしまうケースが多々あるようです。
特に私立高校では、学校の前に「今年度英検準1級合格者!○○名!」と大々的に掲示しているところも多々あります。つまり学校側にとって準1級ホルダーの生徒さん達は優遇すべきメリットのある生徒だということです。
ならば生徒側はそれを賢く利用させてもらえば、推薦もスムーズに話が進みます。
遅くとも英検準1級を高校3年の6月までには取っておきましょう!
2021年度 実例:
上智大学 外国語学部 英語学科(学校推薦)
上智大学 文学部 新聞学科(学校推薦)
早稲田大学 商学部(内部推薦)
立教大学 異文化コミュニケーション学部(学校推薦)
学習院大学 国際社会学部(学校推薦)
上記は全て準1級ホルダー達です。
また、大学生になった後もTOEIC、TOEFLで高校単元の知識が求められます。大学入学後に直面するこれらの試験は、共通テストよりもはるかに難易度の高い試験です。まずは準1級、そして共通テストのレベルで高得点を取ることを目指しましょう!