音読補習では、
①「前回範囲の音読の復習(宿題)」と、
②「当日範囲の音読の予習」を行います。
声掛けと、一人一人のチェックを徹底し、「宿題は必ずチェックする」と生徒たちへ意識付けを行います。
音読補習はどの曜日どの時間帯でも出席可能です。
Q、自習室はないのですか?
A、大変申し訳ありませんが、自習室はございません。
以前予備校の自習室見回り担当を経験したことがあります。
なぜ、「自習室見回り担当」なる人員が必要なのでしょうか?
それは自習室が、生徒たちがスマホやゲーム、休憩をする場所になっている為、それを注意する人間が必要だということです。(スマホの前は漫画でした。小さなスマホの登場により、生徒たちのサボりは巧妙で見つけにくくなっています。きちんとやっていた生徒は本当に切羽詰まった一部の生徒でした。おそらくそういった生徒は自習室などなくとも真面目にやると思います。)
予備勤め時代に、一度「音読チェックスタッフを配置し、専用の音読部屋を作ったらどうか」と提案しましたが、人を置くと人件費がかかるので難しいと一蹴されてしまいました。(一若手の思い付きでの発言でしたので、経営的には間違っていない判断です。)
多くの予備校が、人員を配置して音読チェックを行っていないのは単純に人件費の問題です。
しかし、当塾では多少利益を削っても優秀な講師を配置した音読補習を維持し、「生徒が結果を出す」ことを優先しています。
塾の運営はその経営者の考えがはっきりと表れます。
何を優先しているのか、
どのような方針で運営をしているのか、
当塾における音読補習は、
「生徒が結果を出すことを最も優先している」
というはっきりとした意思表示です。